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術後1年3ヵ月

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根の先の手術をした患者さんです。右上の前歯に膿が出て違和感があるとの訴えでした。
レントゲンを確認すると太い大きな金属の土台により歯の横側に穴が空いていることが想像されます
根の先もお薬が届いていないかもしれません
通常の根の治療では治すことが難しいと判断し根の手術を行いました。
歯の根を確認すると部には穴が空いており歯石のような黒い塊も付着しています。これは通常の根の治療では除去できませんので根の手術を選択して正解だと考えられます。根の手術をすると稀にこのような黒い塊を確認することができます。
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根の先と横に空いた穴部位にスーパーボンドを詰めて表面を磨きました。レントゲンを確認しても綺麗に詰まっていことが確認できます。
最近では歯根端切除術の詰める材料はMTAセメントと呼ばれるものが主流となってきているようです(当院でも使用する場合があります)がこのように根の横に穴が空いてしまった場合はMTAセメントを詰める器具を使用するのが非常に困難です。スーパーボンドであれば細い筆が1本入る隙間があればこのように詰めることが可能です。
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レントゲンを比較すると1年3ヶ月後には根の周囲にほぼ骨が出来ているように見えます。
まずは一安心ですね。当院では根の手術後のフォローは1年後、2年後、3年後と3年間見させていただきたいとお願いしているのですが、、、、
大体の患者さんは1年後くらいまでしか気にしてくれていませんね(笑)
経過良好であることを祈っていますがたまに拝見させていただけると嬉しいです。


by isseism | 2017-11-11 10:55

「失敗しない歯内療法」

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先日所属している千葉の勉強会で外から先生を呼んで講演していただきました。四谷で開業なさっている澤田先生です。
ご専門は歯の根の治療です。顕微鏡を使った根の治療についてどのように行うのか、世界の最先端の治療を垣間見ることができました。
根の治療の予約時間1人1時間半、1日に診療する患者さん5人。このような働き方でないとできないのかもしれませんね。。。。。
マイクロスコープ(顕微鏡)欲しいんですけどね〜。なかなか簡単に購入できるものではありません(笑)


by isseism | 2017-11-07 07:59

精密義歯

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当院で先日おこなった治療です。極めて精密な義歯(コーヌス義歯)が入っております。
義歯のバネがかかる歯はどうしても噛むたびに揺さぶられ長持ちさせるのが難しいです。
義歯が必要になってしまうと少しずつ失う歯が増えていってしまうと考えられております。経過の良い義歯は「垂直的な力(噛む力)に強い」「噛んだ時に揺さぶられない(動かない)」「外す際はそんなに大きな力は不要」だと思うのですが、これらの条件をすべて満たすのはかなり難しいです。

スライドの義歯はこれらの条件を兼ね揃えられるように工夫された義歯です。バネで義歯を支えるのではなく二重冠構造(茶筒のイメージです。)で「歯にかぶせた内側の冠」とその上にかぶさる「外側の冠が付いている義歯」により義歯を支えています。
極めて高い精度が要求されること、このような義歯を上手に作れる技工士が極めて少ないのが問題ですが構造を理解して各ステップを確実に行うことで患者さんの「噛む機能」を取り戻すことが可能となります。

これから先できるだけ長いお付き合いをして、「あの時この入れ歯を作って良かったよ〜」と言われるように調整を行い患者さんの口の中の変化に逐次対応していきたいと思います。

いろいろな種類の義歯がありますので是非ご相談ください。

by isseism | 2017-04-21 20:22

根の治療 広島効果②

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最近の根の治療後のレントゲン写真です。根の先まで緊密に薬が詰まっています。
昨年広島で学んだ根の治療のシステムが上手く機能しているようです。

細菌が感染(虫歯)することで神経に致命的な炎症が起きてしまった後、細菌が増えるためのスペースを出来るだけ残さないように神経の通り道だった歯の内部に隙間を作らないようにするのが治療の目的です。
この目的が達成できればどんな方法でも構わないと思うのですが当院が採用したシステムはかなり緊密に薬を詰めることが出来ると考えております。
従来法よりも少し手技的に難しいですし、コストもかかりますが根の治療がきちんとなされていないとその上にいくら高価な被せ物を乗せても意味がありません。
患者さんに安心して被せ物を使って頂くためにも目に見えないこの治療に気合を入れて挑みたいと思います。

患者さんから見れば何をやってるかよく分からない治療ですが、気合を入れて行っております。
長時間お口を開けたままで大変かと思いますが歯の予後に大きく影響します。歯科医師の頑張りどころですので少々頑張って頂けると助かります。





by isseism | 2017-04-10 20:34

てんとう虫

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「てんとう虫!!!!」
小さい矯正治療を行いました。装置を外してしげしげと装置を見て、なんかに似てるよね〜と患者さんの女の子と喋っていると
上記のように元気良く、てんとう虫!と言われ納得しました。(この装置の本名はペンデュラムです)

右上の前歯がかみ合わせが反対になってしまっていました。(黄色い◯)
原因は永久歯への生え変わりの時期のスペース不足です。スペース不足となるのは永久歯が大きい!とか乳歯の大きな虫歯で永久歯が生えてくるスペースを維持できなくなってしまうなど様々ありますがこの子の場合は永久歯が少し大きめのようです。

一番後ろの永久歯(銀のバンドがかかっている歯)を後ろにさげたのちに別の装置を入れて後ろから押し出す予定でしたが、、、
後ろに永久歯をさげただけで噛み合わせは治りました!(舌の圧力からでしょうか)
この後、治療後の後戻り(矯正治療では治した後に元の良くない歯並びに戻ってしまうことが多々有ります)をしないような装置を入れなくてはなりませんが。
長く医院にかかることで小さな歯並びの悪さをその都度その都度治していき将来綺麗な歯並びになることを目標にしていけたらいいなと考えております。

最近はてんとう虫見てないな〜
子供と原っぱに探しに行こうと思いました。


by isseism | 2017-03-16 19:13
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左上の糸切り歯の治療後の写真です(カラー)。
虫歯が大きく根っこだけとなってしまったので根っこを小さい矯正治療で引っ張り出してセラミックのかぶせものを入れました。
現在のセラミックの技術はかなり進んでおり本物の歯と区別がつかないほどに作れるようになってきております。
もちろん入歯の支えとなるバネがかかる歯などに対しては適応が難しいですが(金属の裏打ちのある陶材のかぶせものが適応となります)かなり適応の幅が広がってきていると思います。
ぜひご相談ください。
患者さんもスタッフもどこに入れたかわからないと言っておりました。

F技工士さんいつもありがとうございます。


by isseism | 2017-01-19 10:44
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明けましておめでとうございます。今年も4日より診療始めております。
今年は従業員全員で書初めをしてみました。なんと12年間書道をやっていたスタッフがおりお手本を書いてもらい真似て書いてみました。
皆来年の抱負を書いたようなのですが、、、、、

ちなみに私は「精進」と書かせていただきました。
う〜ん、皆なかなか現実的ですね(笑)


by isseism | 2017-01-05 08:23

今月の図書

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出入りの材料屋さんが持ってきた書籍です。この材料屋さんとも開業前からの付き合いなので私が興味をひきそうな本を理解していただけているのかその場で購入させていただきました。

歯科医師が研鑽を続ける上ではお互いに自院での治療を紹介し他の歯科医にみてもらい、「ここはこうした方が良かったのでは」「医学的な根拠からみたらこんな治療法の方が好ましいのでは」など様々な意見をもらえる場に参加していかないといけないと思います。
その歯科医同士の症例検討会には当然ルールやマナー、あるいは他の歯科医にみてもらい意見をもらうための写真やレントゲンは揃っているのかなど様々なことを身につけてから参加しないとなりません。

このような勉強会に参加させてもらうようになってからだいぶ経っているので、読み始めた時は『私よりもう少し若い先生向けの本だったかな』と思いましたが読みすすめるうちに当然ですが自分の至らない点を多く気づかせてもらいました。

大変ためになりましたし今後も研鑽を続けていく上でとても役立ちました。研鑽を続けるのにはかなりの根気が必要であり時にくじけそうになってしまうのですが歯科治療に情熱を持って一生の仕事としていく上での心構えも再認識させていただきました。今後も研鑽を続け患者さんにいい治療として還元していきたいと思います。



by isseism | 2016-12-24 08:48

根の治療 広島効果

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25年ぶり優勝で盛り上がる広島で勉強した根っこの治療。
少しずつですが効果が出てきていると思います。

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上アゴの前歯と下アゴの奥歯の治療前後のレントゲン写真です。
上段の上アゴの前歯の状況はなかなか大変そうです。以前の当院であれば確実に歯根端切除(根の手術)の適応ですが、新しい根の治療法のおかげで黒い影へお薬を届かせていることが出来てそうです。もちろん経過を見ていかないといけませんが手術よりもずっと患者さんにとっては楽だと思います。

下段のレントゲンの下アゴの奥歯は治らないとの訴えで当院へお越しいただきました。
根の先まで緊密にお薬を詰めることで、症状は数日で軽快していったとのことですがレントゲンでも影が小さくなってる様子が確認できます。

開業医として患者さんを診療し続ける限り研鑽を続け、良い医療として地域の患者さんに還元したいいと思います。
時折休診にして勉強しております、ご了承ください。


by isseism | 2016-11-08 09:09

広島

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9月10~11日は広島で歯の根の治療の講習会に行ってきます。
実はこの講習会なんと4年越しにようやく受講できることになりました。
そのための準備として重度歯周病で抜歯に至ってしまった歯のレントゲン写真を撮影して根の中の複雑な神経の通り道を確認しています。
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広島でより良い根の治療法を学んでまいります。
私は広島カープファンではないのですが、、、、喧騒の街を尻目に勉強してまいります。
9日午後より休診とさせていただだきます。ご了承ください。


by isseism | 2016-09-08 21:57

東部歯科診療所のブログです。主に歯科についてです。


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